
グレゴリーのリュック「ルーヌ20」ってどんな使用感なんだろう?
実際に使っている人のレビューが知りたい。
今回は上記の方へ向けて、「グレゴリー ルーヌ20」(GREGORY RHUNE 20)を使ってみたレビューをしていきます。
本記事の内容
- 基本情報まとめ
- 実際に使ってみてわかった感想レビュー
- 性能を7項目で評価
- 類似・ライバル商品を解説
- どういった特徴を持っているのか知りたい方
- 使用感やサイズ感、感想が気になる方
はご覧ください。
結論は、
です。
では、早速紹介していきます。
グレゴリー ルーヌ 20の基本情報・スペックまとめ

| サイズ | 幅30.5㎝×高さ48.3㎝×奥行19㎝ |
| 容量 | 20L |
| 重さ | 約840g |
| 素材 | 300デニール リップストップ ポリエステル |
人気のある定番サイズの20Lの仕様。
コンパクトでスッキリとした見た目なので、普段使いやビジネス、1泊2日程度の小旅行に使えるリュックを使いたい方に向いているタイプです。

素材はグレゴリー公式に問い合わせたところ、「300デニール リップストップ ポリエステル」を使用しているとのこと。

リップストップ生地は高強度の糸などを格子状に織り込むことで、生地の強度を高め、ほつれや破れに対して強いという特徴があります。

rip=裂ける、stop=止める
裂けてしまうのを食い止めてくれることから、リップストップという名前になった。
戦争中の軍服などを強化するために開発された技術らしい。

コーデュラバリスティックナイロンバージョンのルーヌEX20も人気
兄弟モデルに「ルーヌ EX20」というモデルもあり、こちらはさらに高強度の「840デニールのコーデュラバリスティックナイロン」を使用していて、強靭な耐久力を誇るリュックです。

バリスティックナイロンは通常のナイロンの5倍の強度があると言われていて、防弾チョッキにも使われるような強靭な素材。
〇スペック
| サイズ | 幅30.5㎝×高さ48.3㎝×奥行19㎝ |
| 容量 | 20L |
| 重さ | 約844g |
| 素材 | 840デニールコーデュラバリスティックナイロン |
通常版と重さやサイズは同じ設計となっています。
色のラインナップ
デザインのラインナップは7種あります。

沢山あって好みのデザインを選びやすい。
カーボンブラック/コヨーテブラウン/スイスグリーン
ウィンターフィヨルド/テクノグラナイト
サンドストーム/サンセットブルー

人気なのはブラック。
飛行機の機内持ち込みは可能
一般的な飛行機の国内線・国際線の機内持ち込みできるリュックの大きさは3辺の合計が115cm以内。
なおかつ3辺それぞれの長さが55㎝×40㎝×25㎝以内で重量7~10kgまでとなっています。

重さはJALやANAが10キロ、格安航空会社(LCC)は7キロまでが多い。
ルーヌ20は高さ48.3㎝幅30.5㎝×奥行19㎝なので、機内持ち込み可能です。
グレゴリー ルーヌ20のデザイン・外観レビュー
次に外観についてレビューを書いていきます。
正面
一般的な形のリュックと比べて、少しシュッとした長方形のフォルム。
街歩き・通勤・通学・レジャー・旅行等、ジャンルを問わず背負えるデザインです。

ビジネス用途でも良さそう。
いいね!

結構しっかりとした素材(300デニール リップストップ ポリエステル)を使い、高級感があり、耐久性も良さそうな触り心地です。

実物を見てすぐに、「上質な質感だな」と思った。
撥水加工が施されていて、多少の雨なら弾く仕様。
ベルトなどの装飾品はなく、スッキリとした見た目です。
ロゴ
ロゴはプリントが施されているタイプ。
「GREGORY」の文字がカッコよく仕上がってます。

定番ロゴ。

ジッパー部分
使われているジッパーは全て安心安全のYKK製8番ジッパー。

取っ手は輪っかになっていて、指にかけやすく、開閉しやすい。

頑丈な感じです。

側面
側面にベルト類はなく、スッキリとした見た目。
サイドの片方にはジッパー付きのサブ収納、もう片方にはボトルホルダーがあります。


背面部
背面には通気性、圧力分散、吸湿発散性による冷却効果を発揮するルーヌシリーズ独自の「エアクッションバックパネル」を搭載。
リュックの背面部と背中の間に空気が入った通気性バツグンのクッションがある設計なので、背負った時の熱やムレを減らしてくれます。

こだわりがスゴイ。


また、体に沿ってカーブしたパッド入りのショルダーハーネスも採用しているので、非常に背負い心地にこだわって作られています。

最高の背負い心地!


ショルダー部分の裏側はメッシュ素材。
蒸れにくい。

分厚くてクッション性が高いです。

また、左肩側のショルダーにサブ収納の「デジハーネスポケット」が付いていて、小物を収納可能。

イヤホンやカギなどを入れておくのに便利そうです↓

チェストベルトも付いているので、装着するとリュックと体との密着度が上がって揺れが減り、疲労軽減に役立ちます。

なで肩の人でもチェストベルトを付ければショルダーのズレ落ちがなくなり、ストレスが減る。

上部
上部には太くて丈夫な取っ手が一つ。
持ち運ぶこともできます。

底
底の部分は正面や側面と同じ素材を使っています。

自立力について
底が平らなので、荷物を詰めた時に自立しやすいタイプ。

自立できるかできないかを重視している方も多いので、この点はメリットでしょう。

兄弟モデルのルーヌ22は背面のクッションが底に向けて出っ張っているから自立しにくいけど、底が平らな20は自立しやすい。
グレゴリー ルーヌ 20の機能性・ポケットレビュー
次に機能性や各部分のポケット・内部構造を見ていきます。
メイン収納
メイン収納は広々とした作り。
着替えやテキストなど、なんでも入る感じです。

街歩きや通勤・通学などの普段使い、もしくは1泊2日の小旅行とかにピッタリ。

深さも十分あります。

内部はオレンジ色で視認性が良く、物がどこにあるか把握しやすい。

背面部に「PC収納スペース」と「タブレット収納スペース」が1つずつあります。


マークがカッコいい!


PC収納スペースは15.6インチのパソコンがピッタリ入るサイズ感。
タブレット収納スペースは12インチのタブレットが余裕で入るサイズ感。

ソフトケースに入れた状態だと15.6インチのパソコンは入らないですが、背面の作り及びクッションはだいぶしっかりしているので、ケース無しで入れても大丈夫だと思います。

また、PC収納スペースとタブレット収納スペースのどちらも下部はリュックの底から1~2㎝ほど浮いている作り。
パソコンやタブレットを勢いよく入れても底まで行かずに止まるようになっているので、その点はメリットだと思います。

底つき感がない。
PC収納スペース&タブレット収納スペースの下にはジッパー付きのメッシュポケットとペンホルダーが3つあります。

メッシュポケットはスマホが余裕で入る位のサイズ感。

サブ収納1
メイン収納の手前にはサブ収納があります。


メイン収納の半分くらいの深さで、500mlのペットボトルを縦に2本入れて、3分の2が入る位のサイズ感です。

サブ収納2
フロント部分の正面には縦に開くジッパーが付いたサブ収納があります。


内部には長財布がすっぽり収まるサイズ感のポケットが2つあります。


容量的にはペットボトル5本がラクに収まるサイズ感です。

サブ収納3
背負った時に右腕側に来るサイドにもサブ収納があります。(内部にはフック付き)


定期やタオル、スマホなど小さいものが入るサイズ感です。

グレゴリー ルーヌ 20のメリット
ルーヌを使ってみて感じたメリットは以下の通り。
収納スペースやポケットが多い
背負い心地が良い
耐久性が高め
生地が上質
カラーのラインナップが豊富
収納スペースやポケットが多い
少しコンパクトな容量20Lという設定ですが、メイン収納が1つ、サブ収納が上部&フロント部分&サイドに1つずつ、左肩側のショルダーにサブ収納の「デジハーネスポケット」も付いていて、非常に便利。
さらに背面側のメイン収納にはPC収納スペース&タブレット収納スペースの両方があり、物を小分けにして管理したい方にはかなり良いタイプだと思います。

20L辺りのリュックはシンプルな作りのモデルが多いけど、ルーヌ20はポケットがいっぱいあって使いやすい。
メイン収納は結構広いので、十分に荷物が入る。
もっと大容量が良いなら一回りサイズの大きい「ルーヌ25」や「ルーヌ28」の方が良いと思いますが、普段使いや1泊2日程度の旅行程度なら十分カバーできると思います。
背負い心地が良い
背面部のエアクッションバックパネルは柔らかく、通気性バツグンで最高の背負い心地。
熱やムレを逃がしつつ、疲れにくい快適さを重視する方におすすめです。

肩に当たる部分のパッドは厚く作られていて痛くなりにくいのもポイント。
耐久性が高め
外側も内側も全体的に高耐久な素材を使っていて、生地が頑丈な印象。
ジッパーもYKK製なので、壊れにくいと思います。

ハードな使用にも耐えられる作り。
パソコンとか入れておいてもまあまあ安心。
生地が上質
外側も内側も生地が上質で高級がある仕上がり。
しっかりとコストをかけて良い素材を使っていると思います。

手触りや肌触りが良い。
安っぽさゼロ。
カラーのラインナップが豊富
7種類くらいカラー展開されているので、好みのデザインを選びやすいと思います。
グレゴリー ルーヌ 20のデメリット
ルーヌを使ってみて感じたデメリットは以下の通り。
重量がそこそこある
値段は平均的
防水加工ではない
重量がそこそこある
約840gの設定で、20L前後のリュックの中では割りと重い。
素材がしっかりしていてポケット数が多く、高耐久ゆえにこの点は仕方ないですが、軽さを最重視するなら向いてないと思います。
値段は平均的
価格は特に高すぎないですが、安すぎることもない印象。
頑丈な作りで長く使えるタイプではありますが、コスパや軽さ重視ならノースフェイスの「ボルト27L」やコールマンの「ウォーカー25」辺りの方がおすすめです。
防水加工ではない
ルーヌ20は撥水加工で完全な防水加工じゃないので、濡れることが予想されるシーンで使うならちょっと微妙だと思います。

雨が降っているときは傘を差したり、レインカバーを付けておくと安心だと思う。
性能を7項目で評価
性能を7項目で評価していきます。【各10点満点】
収容力:8/10点
収納スペースが沢山ある20Lなので、収納力はまあまあだと思います。
背負いやすさ:9.5~10/10点
先述した通り、背中のクッションは柔らかく、通気性に特化していて背負い心地が最高レベル。
ショルダー部分のパッドは厚く作られていて、バツグンに背負い心地が良いと思います。

チェストベルトが備え付けられている所も高評価ポイント。
機能性:9.5/10点
背負い心地や耐久性、通気性について多くの工夫が施されていて、チェストベルトも装備。
ポケット数も多く、作りもしっかりしているので、ハイレベルな機能性という印象です。
軽量性:8/10点
約840gの設定は20L辺りのリュックの中ではやや重めの部類。
重すぎることはないですが、同じ位の大きさでもっと軽いリュックが良いなら「グレゴリー キャンパスデイM 22L」(約550g)や「ノースフェイス シングルショット 20L」(約740g)の方が向いています。
頑丈さ:9/10点
頑丈さは普段使い用リュックの中でかなり優れている印象。
リップストップ加工が施された300デニールのポリエステルを使っていて、衝撃や傷に強く、ジッパーはYKK製で耐久性が高いと思います。

重さがある分、頑丈な作り。
壊れにくいと思う。
デザイン・質感:9.5/10点
デザインがカッコよく、質感は高級な感じ。
大人気ゆえにカラーのラインナップが沢山あるので、その点も非常にメリットだと思います。
コスパ:7.5/10点
価格は20Lリュックの中ではやや高め。
もっと安いリュックは沢山ありますが、背負い心地が最高でポケットが沢山あり、なおかつ信頼と実績のある「グレゴリー」製ということを踏まえると、妥当なラインかなという印象です。

グレゴリーは「リュック界のロールスロイス」と呼ばれている世界的なブランド。
類似・競合リュックの紹介
ライバルリュックを紹介していきます。
グレゴリー ルーヌ 22
22Lのバージョン。(幅33㎝×高さ48.3㎝×奥行19㎝、880g)
20はフロント部分の正面にサブ収納がある作りですが、22はフロント側にメイン収納がもう一つある作りとなっています。

その他の作りや素材は22と同じ。
少し大きいサイズ感。
ルーヌ22Lのレビュー記事はコチラ↓

グレゴリー ルーヌ 25
25Lのバージョン。(幅33㎝×高さ50.8㎝×奥行20.3㎝、約930g)
寸胴型の形をしていて、上部がガバっと開くタイプです。

20や22とは違った作り。
容量重視の人向け。
ルーヌ25のレビュー記事はコチラ↓

グレゴリー ルーヌ 28
ルーヌシリーズ最大の容量を誇る28Lバージョン。(幅31.8㎝×高さ48.3㎝×奥行24.1㎝、約989g)
メイン収納が2つ、正面部分と上部にサブ収納が1つずつ、背面にPC収納スペースが1つ、サイドにボトルホルダーが2つある最強仕様となっています。
比較記事まとめ
ルーヌ18&20&22&25&28&EXを徹底比較した記事はこちら↓

グレゴリー ルーヌ20はこんな人におすすめ
- 背負い心地の快適さ重視の人
- 収納スペース&ポケットが沢山欲しい人
- コンパクトなサイズ感を好む人
- 耐久性重視の人
- 普段使い&1泊2日程度の旅行に使えるリュックを欲しい人
こんな人には向いてない
- 軽さ重視の人
- 完全防水仕様を求める人
- コスパ重視の人
最高の背負い心地&収納スペースの多さ&質感の良さが特徴の20Lリュック
今回は「グレゴリー ルーヌ20」のレビューを書いてきました。

トップクラスの背負い心地、収納スペース&ポケット数の多さ、上質な生地感が得超のリュック!
収納スペース&ポケットが沢山あり、快適な背負い心地の20Lリュックを使いたい方には合っていると思うので、試してみることをおすすめします。
では、今回は以上です。
【今回紹介したリュック&バッグ一覧】
