今回は上記の方へ向けて、ノースフェイスのヴォルト(VAULT)、ピボター(PIVOTER)、ジェスター(JESTER)を徹底比較し、違いを解説していきます。
本記事の内容
- スペックの違いを解説
- 使用感の違いを解説
- おすすめの選び方を解説
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結論は以下の通りです↓
使われている素材やポケットの配置は全てほぼ同じで形も似ている
ヴォルトはベルト類が少なく、一番軽くて安い
ピボターはフロント部分の正面外側にポケットがあり、サイズが一番大きい
ジェスターはフロント部分にバンジーコードが付いていて、荷物を挟める作り

ヴォルトを元に、アレンジしたのがピボターとジェスターというイメージ。
ヴォルトのレビュー記事はこちら↓

ではでは、違いについて細かくかみ砕いて解説していきますね。
ヴォルトの解説動画はコチラ↓
ノースフェイス ヴォルト27L&ピボター26L&ジェスター26Lのスペック比較

まずはスペックを確認していきます。
サイズ・容量・重さ・型番の違い
| ヴォルト27L | ピボター26L | ジェスター26L | |
| サイズ | 幅30㎝×高さ47㎝×奥行18㎝ | 幅32.5㎝×高さ49.5㎝×奥行24㎝ | 幅27.5㎝×高さ45.5㎝×奥行17㎝ |
| 容量 | 27L | 26L | 26L |
| 重さ | 約770g | 約830g | 約820g |
| 型番 | NF0A3VY2 | NM82461 | NM82462 |
サイズはピボターが一番大きく、収納量はどれもほぼ同じ仕様。
容量26~27Lは普段使いには十分なサイズ感で、通勤・通学に使いやすく、大きすぎない見た目なので割とスタイリッシュな服装にも合いやすいです。

荷物の量が適度な人やほどほどの大きさのシルエットを好む人に人気。
普段使いや1泊2日程度の旅行向き。
重さは約770gの設定のヴォルトが軽いです。

ヴォルトはパーツが少なく、軽い作り。
ピボターとジェスターはベルト類やポケットが付いていて、ヴォルトより50g程度重い。
素材の違い
素材はどれも600デニールリサイクルポリエステルと300デニールリサイクルポリエステルが使われています。
ヴォルトは海外輸入品
ヴォルトはヨーロッパのノースフェイス(northface.eu)が企画・製作しているリュックのようで、日本のショップでは「海外輸入品」という形で扱われています。
参考:northface.eu(英語)
※アクセス時にJAPANかLUXEMBOURGか選ぶよう指示されるので、LUXEMBOURGを選択すると商品情報が見れます。
撥水性・防水性の違い
3つとも撥水加工はされていて、少量の雨程度なら弾いてくれる。
ただ、どれも防水性はないので、大雨が降っている時は傘を差したり、レインカバーを付けて雨の侵入を防ぐ必要があります。

同じくノースフェイスから発売されている「ヒューズボックス2」は重くはなるけど、雨に強い仕様だから、防水対策のリュックが欲しい方にはおすすめ。
カラー・デザインの違い
デザインのラインナップはヴォルトとジェスターがかなり多めで好みのデザインを選びやすい。
ピボターは3色展開です。
▼ヴォルトのデザイン
ブラック/TNFホワイト/ミッドグレー
キャバーングレー/カーキストーン/シャーディブルー
ミッドナイトぺトロール
▼ピボターのデザイン
ブラック/ミッドグレーダークヘザー/シェイディーブルー
▼ジェスターのデザイン
ブラック/アスファルトグレー/TNFネイビー
ブルーウィングティール/サミットネイビーライトレザー
MDGYDKHR/TNFBLK/AVIATORNAVYLGHTHTR/TNFWHT

3つとも人気なのはブラック。
価格の違い
価格は安い順にヴォルト、ジェスター、ピボターな感じ。
コスパ重視ならヴォルトがおすすめです。
外観の違い
まずは見た目・外観の違いを解説していきます。
正面・側面の違い
外観は非常に似ている作り。
ヴォルトはベルトなどの装飾が少ないシンプルな見た目な一方、ピボターはフロント部分の正面外側にポケットが1つ、ジェスターはフロント部分にバンジーコードが付いています。

ピボターとジェスターはヴォルトをベースに少しパーツを足したような感じ。
ヴォルト27L↓

山登りの際にカラビナや紐を通して登山用具をぶら下げておけるナイロンベルト「デイジーチェーン」はヴォルトとピボターは左右に2つあり、ジェスターにはないです。

ピボターはデイジーチェーンの間にポケットがある。
ジェスターはデイジーチェーンが無い代わりに「バンジーコード」があり、荷物を挟んでおける作り。
ヴォルト↓

ピボター↓
ジェスター↓
(画像は楽天より引用)
3つとも下部には「VAULT」「PIVOTAR」「JESTER」と刺繍が施されています。

ヴォルトの側面はベルトが付いていないスッキリとした見た目の設計。
一方、ピボターとジェスターにはサイドベルト(コンプレッションベルト)が左右に1つずつ付いていて、幅は絞れるので荷物が少ない時は薄めの見た目にできます。
ヴォルト↓

背面部の違い
背面の作りは3つとも同じで、クッション性と通気性に優れている。
背骨に沿って備え付けられている溝(FLEXVENT/フレックスベントサスペンションシステム)があり、負担を減らす設計です。

クッションは分厚く、ふわふわで好感触。

複数の溝を設けることでまあまあ蒸れを逃がしやすいと思います。

ショルダー部分の作りも3つとも同じです。

裏面はこちら↓

バンドが付いていて、物を引っかけておけるようになっています。

チェストベルトはコチラ↓(ウエストベルトはナシ)

チェストベルトは上下にスライドさせて位置を変えられるので、体格に合わせて調整しやすい。
ただ、作りが弱そうなので、耐久性はそこそこだと思います。

同じくらいのサイズ感でもっと耐久性に優れたリュックが欲しいなら、重くはなるけど全体的にガッチリした作りの「ホットショット27L」の方がおすすめ。
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底・上部の違い
下部の作りも3つとも同じ。
耐久性の高そうな素材で、傷に強そうな作りです。

底は一番ダメージを受ける箇所だから、両方とも耐久性を重視している模様。

3つとも上部には取っ手が2つあります。

ノースフェイス ヴォルト27L&ピボター26L&ジェスター26Lの使用感の違い
次に以下の点を比較していきます↓
収納スペース
背負ってみた状態の見た目
入る荷物の量
収納スペースの違い
ピボターはフロント部分にポケット、ジェスターはフロント部分にバンジーコードがありますが、内部の収納スペースの作りは3つとも全て同じ。
メインの収納スペースが1つとフロント部分にサブ収納が1つあります。
サイドにはメッシュ状のポケットがあり、飲み物や折りたたみ傘を収納できます。
メインの収納スペース
広々とした作りで荷物がたくさん入る作りとなっています。

背面部には15インチ以下のPC/タブレット収納スペースが1つあります。(背面部のクッションは厚い/スリーブ自体も若干のクッション性がある)

また、スリーブの下部はリュックの底から1~2㎝ほど浮いていて、PCを勢いよく入れても底まで行かずに止まるようになっているので、その点はメリットだと思います。

底つき感がない。
ヴォルトに15.6インチのパソコンを収納した様子↓↓

ギリギリ入りましたが、余裕は全くないので、14インチ辺りまでのパソコンが最も適していると思います。
サブ収納
メイン収納の手前にもう一つサブの収容スペースあり。
こちらは色々区分けされているポケット付きなので、小物類を入れるのに適しています。

メインの収納スペースの半分くらいの深さ。
物が取り出しやすい。

メッシュ状のポケットと、ファスナー付のポケットがあります。(ファスナーはSBS製)



内部にはフックが付いていて、鍵などを引っかけておけます。


サイドポケット
側面にはポケットがそれぞれ1つずつ配備。
500mlのペットボトルと折りたたみ傘を収納できます。


自立力について
3つとも底が広めで平らなので、荷物を詰めた時に自立しやすいタイプです。


背負ってみた状態の見た目
ヴォルトを背負ってみた着用イメージを見ていきます。(身長175㎝/男)
〇中身空っぽの状態で背負ってみた後ろからの様子↓

〇中身空っぽの状態で背負ってみた横からの様子

〇荷物をマックスで入れた状態で後ろから見た様子

〇荷物をマックスで入れた状態で横から見た様子

丁度良いサイズ感の印象です。
入る荷物の量の違い
ヴォルトに入った荷物は以下の通りです↓
【メインの収納スペース①】
パソコン(15.6インチ)/お弁当箱
ノート・テキスト類10冊
パーカー/スウェット
【サブの収納スペース①】
タオル/スポーツウェア上下(半袖半ズボン)
筆箱/財布
【サイドポケット】
500mlのペットボトル&折りたたみ傘
〇リュックに入った荷物↓

ピボターはフロント部分にポケットが付いているので、さらにもう少し小物が入るかなと。
ジェスターはフロント部分にバンジーコードがあるので、タオルや着ていた服を挟んでおくことはできると思います。
ノースフェイス ヴォルト27L&ピボター26L&ジェスター26Lのおすすめの選び方
おすすめの選び方をまとめていきます。

使われている素材や内部の作りは3つとも同じ
ヴォルトが向いている人
- 軽さやコスパ重視の人
- パーツが少なめのシンプルな見た目を求める人
ピボターが向いている人
- ヴォルトとほぼ同じ作りでフロント部分にポケットがあるタイプを欲しい人
- サイドベルトが欲しい人
ジェスターが向いている人
- ヴォルトとほぼ同じ作りでフロント部分にバンジーコードがあるタイプを欲しい人
- サイドベルトが欲しい人
まとめ:最もシンプルでコスパに優れたヴォルト、フロント部分のポケット付きのピボター、バンジーコード付きのジェスター
今回はノースフェイスのリュック、「ヴォルト27L」「ピボター26L」「ジェスター26L」を徹底比較してきました。
素材が同じで作りもそっくりなので、コスパ重視ならヴォルト、フロント部分にポケットが欲しいならピボター、バンジーコードが欲しいならジェスター、という風に選ぶと良いと思います
というわけで、今回は以上です。
【今回紹介したリュック&バッグ一覧】




