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コールマン ウォーカー 25 評価 評判 レビュー サイズ感 旧モデルとの違いまとめ

コールマン

 

コールマンのリュック「ウォーカー25」ってどんな使用感なんだろう?

実際に使っている人のレビューが知りたい。

今回は上記の方へ向けて、コールマンのウォーカー25を使ってみたレビューをしていきます。

本記事の内容

  1. 基本情報まとめ
  2. 実際に使ってみてわかった感想レビュー
  3. 性能を6項目で評価
  4. 類似・ライバル商品を解説

 

☑筆者情報

  • 買って良かったもの、悪かったものを正直にレビューしていくスタイル

スペックや詳細情報を盛り込みつつ使用感を詳しく書いていくので、

  • どういった特徴を持っているのか知りたい方
  • 使用感や感想が気になる方

はご覧ください。

結論は、

「圧倒的な軽さ、持ち運びやすさ、収納量の多さ、コスパの良さ、体への負担の小ささ、撥水加工が魅力の定番リュック」

です。

では、早速紹介していきます。

 

 

 

コールマン ウォーカー25の基本情報・スペックまとめ

ウォーカー25

サイズ 幅31㎝×高さ45㎝×奥行20㎝
容量 25L
重さ ブラックヘザー⇒585g、ブラックヘザー以外の色⇒570g
素材 ナイロン・ポリエステル他

人気のある定番サイズの25Lの仕様。

重量は約570gと非常に軽いので、軽量かつ沢山荷物を詰められるリュックを使いたい方に向いているタイプです。

ブラックヘザーだけ少し重い585gだけど、どちらにしても超軽い。

飛行機の機内持ち込みは可能

一般的な飛行機の国内線・国際線の機内持ち込みできるリュックの大きさは3辺の合計が115cm以内。

なおかつ3辺それぞれの長さが55cm×40cm×25cm以内で重量10kgまでとなっています。

ウォーカー25は幅31㎝×高さ45㎝×奥行20㎝なので、機内持ち込み可能です。

旧モデルとの違い

ウォーカー25は2022年にモデルチェンジが行われました。

主な変更点は次の通りです↓

内側の生地を黒から白に変えることで視認性を向上させ、荷物の整理をしやすくなった

フロントジッパーが水平から斜めに変更

サイドのコンプレッションベルトが斜めから横方向に引くタイプに変更

フロント部分に付いていたリフレクターが無くなる

色のラインナップ

人気なのは「ブラック」と「ブラックヘザー」。

☑ブラック

☑ブラックヘザー

☑ヘリンボーン

☑ホワイトヘリンボーン

☑フォレストグリーン

☑バターナッツ

 

コールマン ウォーカー25のデザイン・外観レビュー

次に外観についてレビューを書いていきます。

正面

無駄のないシンプルかつオーソドックスなフォルム。

街歩き・通勤・通学・レジャー・旅行等、ジャンルを問わず背負えるデザインです。

男性でも女性でも気軽に背負って出かけられる。

撥水加工が施された柔らかくてサラサラとした素材を使い、肌触りが良いです。

一回り大きいサイズの「ウォーカー33」と並べてみるとこんな感じ↓

ウォーカー25と33の比較記事はコチラ

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ロゴ

ロゴは刺繍が施されているタイプ。

「Coleman」の文字がカッコよく仕上がってます。

いいね。

ラベルも標準装備されています。

側面

側面にはポケットがそれぞれ1つずつ配備。

500mlのペットボトルと折りたたみ傘を収納できます

背面部

背面部はメッシュ素材が使われていて、通気性が良い。

夏場でもムレにくく、さらに柔らかくクッション性があるので、背負い心地はバツグンです。

ソフト。

ショルダー部分は太くて厚めのしっかりとした質感のパッドを採用。

肩への負担を減らす設計です。

ショルダー部分の裏側はメッシュ素材。

蒸れにくい。

チェストベルトとウエストベルトがあり、装着するとリュックの揺れが減り、疲労軽減に役立ちます。

登山など、重い荷物を背負ってハードに動く時に役立つ。

なで肩の人でもチェストベルトを付ければショルダーのズレ落ちがなくなる。

ウエストベルトを使わない時は底にある二つの輪っかに通して収納するとスッキリとした見た目になります。

上部

上部には手持ちできる取っ手が一つ。

持ち運ぶこともできます。

背負ってみた状態の見た目

背負ってみた着用イメージを見ていきます。(身長175㎝/男)

〇中身空っぽの状態で背負ってみた後ろからの様子↓

〇中身空っぽの状態で背負ってみた横からの様子

〇荷物をマックスで入れた状態で後ろから見た様子

〇荷物をマックスで入れた状態で横から見た様子

丁度良いサイズの印象です。

コールマン ウォーカー25の機能性・ポケットレビュー

次に機能性や各部分のポケット・内部構造を見ていきます

メイン収納1

メイン収納は広々とした作り。

着替えやテキストなど、なんでも入る感じです。

街歩きや1泊2日の小旅行とかにピッタリ。

背面部にPC・タブレット収容スペースもあります。

15.6インチ以上のパソコンは直にしまえば入るけど、ソフトケースに入れてしまおうとすると入らないので注意。

スリーブポケットは薄くてクッション性もあまりないので、パソコンをしまう時はソフトケースに入れておきたいかなと。

耐久性とかも考慮すると、14インチ/1.5kgくらいまでのパソコンが適していると思います。

メイン収納2

メイン収納の手前にもう一つ大きめの収容スペースあり。

こちらは色々区分けされているポケット付きなので、小物類を入れるのに適しています。

サブ収納

さらに最も外側の部分にも収納スペースが2つあります。

上から入れるポケットと横から入れるポケット。

それぞれ独立していて内部は繋がっていない。

この2つも広さがあるので、小物等をしまっておけます。

実際に荷物がどれだけ入るか実験

実際に荷物が最大どれだけ入るか試してみた結果、これだけの量が入りました↓

【メインの収納スペース①】

パソコン(15.6インチ)/お弁当箱

タオル/スポーツウェア上下(半袖半ズボン)

パーカー/スウェット

【メインの収納スペース②】

筆箱/ノート・テキスト類10冊/財布

【サブ収納】

ナシ

【サイドポケット】

500mlのペットボトル&折りたたみ傘

容量の95%以上を使用中。

十分入る。

 

コールマン ウォーカー25のメリット

ウォーカー25を使ってみて感じたメリットは以下の通り。

超軽い

収納スペースが広め

コスパが良い

多機能かつ背負い心地が良い

自立できる

撥水加工がありがたい

カラーのラインナップが豊富

超軽い

約570g程度の軽量設計で非常にラク。

リュックは重いものだと単体で1~1.5kgくらいするので、それらと比較するとかなり体への負担は小さいです。

収納スペースが広め

25Lの設計ということもあり、大きな収納スペースが2つと中サイズの収納スペースが2つあるので、たっぷり荷物を入れられる。

もっと大容量が良いなら一回りサイズの大きい「ウォーカー33」の方が良いと思いますが、街歩きや小旅行程度なら十分カバーできると思います。

コスパが良い

コスパがかなり良いのも嬉しい。

他社の同クラスのリュックだと倍以上するものも多いので、価格を抑えて良いものを買いたい方に向いていると思います。

安い。

背負い心地が良い

背中が当たる部分は柔らかく通気性に優れている。

また、肩に当たる部分のパッドは厚く作られていて痛くなりにくいので、背負い心地が良いと思います。

自立できる

ウォーカー25は底が広いので荷物を詰めた時に自立できます。

自立できるかできないかを重視している方も多いので、この点はメリットでしょう。

撥水加工がありがたい

撥水が施されているので、少量の雨くらいなら大丈夫な仕様。

この点はメリットです。

カラーのラインナップが豊富

10種類くらいカラー展開されているので、好みのデザインを選びやすいと思います。

 

 

 

コールマン ウォーカー25のデメリット

ウォーカー25を使ってみて感じたデメリットは以下の通り。

防水加工ではない

タブレット収容スペースに15.6インチ以上のパソコンをケースに入れた状態で収容できない

防水加工ではない

ウォーカー25は撥水加工で完全な防水加工じゃないので、濡れることが予想されるシーンで使うならちょっと微妙。

同じくコールマンから発売されている「シールド30」や「シールド25」はウォーカー25より少し重くはなりますが、防水仕様なので、撥水ではなく防水が良いならシールドシリーズの方がおすすめです。

シールドシリーズは完全防水&スクエア型のリュック。

タブレット収容スペースに15.6インチ以上のパソコンをケースに入れた状態で収容できない

タブレット収容スペースにはタブレットやパソコンを入れられますが、15.6インチのパソコンは直に入れるとギリギリ状態で、ソフトケースに入れた状態では入らないので、注意が必要。

大きめのパソコンを入れたい場合はタブレット収容スペースではなく、普通の収容スペースの所に入れておけばOKです。

性能を7項目で評価

性能を7項目で評価していきます。【各10点満点】

収容力:8.5/10点

大きな収納スペースが2つと中サイズの収納スペースが2つある25Lなので、収容力はまあまあだと思います。

背負いやすさ:9/10点

先述した通り、背中が当たる部分は柔らかく通気性も良く、ショルダー部分のパッドは厚く作られていて背負い心地が良いと思います。

また、ウエストベルトとチェストベルトが備え付けられている所も高評価ポイントです。

機能性:8.5/10点

撥水加工がされている他、前側部分には小さなポケットが2つあり、小物を取り出しやすいようになっていてウエストベルトとチェストベルトも装備。

十分な機能性という印象です。

軽量性:9.5/10点

約580gの設定は超軽量な部類。

疲れにくさ重視の方にイチオシです。

頑丈さ:8.5/10点

頑丈さは「アウトドア用リュックの中で標準的」辺り。

だいぶ軽くて素材も柔らかい印象なので、重くて硬い物を沢山入れるならもっとゴツくて高耐久素材を使った重量級リュックの方が良いと思いますが、普通に使う分には必要十分だと思います。

着替えや食料、テキストとかがメインなら全然余裕。

もう少し頑丈なタイプが良いなら、価格が高くなって重量も増えるけど、「ホットショット(27L)」や「ビッグショット(33L)」もチェックしてみて。

デザイン・質感:8.5/10点

非常にオーソドックスなデザインで質感も普通な感じなのでまあまあなデザイン性といったところ。

ただ、大人気ゆえにカラーのラインナップが沢山あるので、その点は非常にメリットだと思います。

コスパ:9.5/10点

製品のクオリティと収容力を踏まえると超コスパの良いリュックだと思います。

類似・競合リュックの紹介

ライバルリュックを紹介していきます。

コールマン ウォーカー 33

ウォーカーシリーズの幅34㎝×高さ51㎝×奥行22㎝の33Lバージョン。

25より一回り大きいので、もっと大容量のリュックを使いたいという場合に合うと思います。

 

 

ウォーカー33のレビュー記事はコチラ↓

コールマン ウォーカー 33 評価 評判 レビュー サイズ感 旧モデルとの違いまとめ
コールマン ウォーカー 33 評価 評判 レビュー記事です

コールマン シールド 25

完全防水&スクエア型の「シールド」シリーズの主力モデル。(幅27㎝×高さ44㎝×奥行15㎝、25L)

ウォーカーより少し重いですが、防水仕様なところはメリットです。

防水性を重視するならシールドが良い。

 

 

シールド25のレビュー記事はコチラ↓

コールマン シールド 25 評価 評判 レビュー サイズ感 防水仕様【通勤・通学】
コールマン シールド25の評価・評判・レビュー記事です。実際に使ってみた経験を元に書いています。

コールマン シールド 30

完全防水&スクエア型の「シールド」シリーズの30Lモデル。(幅30㎝×高さ48㎝×奥行17㎝、30L)

 

 

シールド30のレビュー記事はコチラ↓

コールマン シールド 30 評価 評判 レビュー サイズ感 防水仕様【通勤・通学】
コールマン ウォーカー 30の評価・評判・レビュー記事です。実際に使ってみた経験を元に書いています。

コールマン シールド 35

「シールド」シリーズの一番大きいモデル。(幅31㎝×高さ50㎝×奥行18㎝、35L)

ウォーカー33よりさらにもう少し容量が欲しい方におすすめです。

靴を入れる収納スペースが追加された「シールド35 レイヤー2」もある。

 

 

 

コールマン ウォーカー25はこんな人におすすめ

  • 快適な背負い心地を求める人
  • 広々とした収納スペースが欲しい人
  • 軽さ重視の人
  • コスパ重視の人

こんな人には向いてない

  • 完全防水仕様を求める人

軽さと容量の広さが魅力のコスパに優れた大定番リュック

今回は「コールマン ウォーカー25」のレビューを書いてきました。

圧倒的な軽さと容量、背負いやすさ、コスパの良さが魅力のリュック!

軽くて荷物がいっぱい入り、なおかつ安くて機能性にも優れたリュックを使いたい方には合っていると思うので、試してみることをおすすめします。

では、今回は以上です。

【今回紹介したリュック&バッグ一覧】

☑ブラック

☑ブラックヘザー

☑ヘリンボーン

☑ホワイトヘリンボーン

☑フォレストグリーン

☑バターナッツ

 

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